10月1日「国際コーヒーデー」に「コーヒーロード展」開幕
2026年10月1日(木)10:00~17:30|郵政博物館(東京スカイツリータウン・ソラマチ9階)
10月1日は「国際コーヒーデー」。この日、東京スカイツリータウン・ソラマチ9階の郵政博物館で、「コーヒーロード展 ~切手でたどるコーヒーの物語~」(10月1日~12月27日)が開幕します。
世界のコーヒー切手約100点を通して、コーヒーが人びととともに場所から場所へ移動し、それぞれの土地で新しい文化や物語を生み出してきた道のりをたどる、郵政博物館初のコーヒーをテーマとした切手展です。本展は公益財団法人通信文化協会が主催し、一般社団法人グローバルコーヒーソサエティ(GCS)が協力。コーヒー地理学者のユン オスン博士が監修を務めます。
また会期中、GCSは展覧会と連動した「Coffee Road Public Program」を企画・主催します。コーヒーを味わうだけではなく、切手、手紙、旅、地域文化、国際交流などを通して、コーヒーがつないできた人、場所、知識、物語に出会う参加型プログラムです。展覧会およびCoffee Road Public Program全体の監修は、ユン オスン博士が担当します。
その第1回となる10月1日のオープニングプログラムでは、コーヒーを味わい、手紙を書き、切手とともに大切な人へ届けるワークショップをはじめ、ギャラリートーク、記念講演、ポッドキャスト公開収録などを行います。
総合受付|先着200名
ご来館の方に、本展限定のポストカードを配布します。なくなり次第終了となります。
エントランス(向島郵便局臨時出張所)
GCSがデザインした「国際コーヒーデー」の記念小型印です。ハートを浮かべた二つのコーヒーカップが並ぶ、この日だけの特別な消印を、85円以上の切手を貼ったはがき、封筒、台紙などに押印できます。切手・はがき類は当日会場でもお求めいただけます。
はがきや封筒、オリジナルの台紙への押印方法を、日本語・英語・韓国語でご案内しています。
Guide in English|한국어 안내
日本語
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한국어
多目的スペース
Coffee Road Public Programの最初のコーヒーパートナーとして、東京・北千住の東ティモールコーヒー専門店「LUSH-COFFEE Roaster & Laboratory」が参加します。当日は、東ティモール産スペシャルティコーヒーをご試飲いただけます。
東ティモールは、ユン オスン博士のCoffee Roadの重要な停留地であり、本展でも紹介している国の一つです。1920年代、この島ではアラビカ種とロブスタ種が自然交雑し、「ティモール・ハイブリッド」が生まれました。その特徴は、その後世界各地のコーヒー品種改良に受け継がれていきました。
切手でたどった島のコーヒーを、今度は実際に味わってみてください。LUSH-COFFEEには、当日の試飲用コーヒーと、ワークショップで贈るドリップバッグをご提供いただきます。
多目的スペース|所要時間 約30分
企画・主催
一般社団法人グローバルコーヒーソサエティ(GCS)
監修
ユン オスン博士
このワークショップでは、その日のコーヒーと切手の物語を聞き、実際にコーヒーを味わい、気に入ったドリップバッグを一つ選びます。そして、大切な人へのメッセージを書いた手紙とコーヒーを一緒に封筒へ入れ、切手を貼って郵便で送ります。
一杯のコーヒーが、手紙と切手とともに誰かのもとへ旅をする。展示を見るだけではなく、自分自身がCoffee Roadの一部となる30分間の参加型プログラムです。
ユン・オスン博士と井村恵美氏が、その日のコーヒーと切手にまつわる短い物語をご紹介します。
コーヒーを味わい、贈りたい一杯を選びます。大切な人へのメッセージを書き、コーヒーと一緒に封筒へ入れます。
必要な郵便料金の切手を貼り、会場の案内に従って差し出します。10月1日に差し出す郵便物には、「国際コーヒーデー」の記念小型印を押して送ることもできます。
ワークショップ終了後、そのまま開始
ご案内
ユン オスン博士/井村恵美氏
「コーヒーロード展」の展示スペースは郵政博物館の常設展示へとつながっており、館内には郵便と通信の歴史、世界の切手など、さまざまな見どころがあります。ユン オスン博士と井村恵美氏が、それぞれの専門や視点を生かしながら、コーヒーロード展と郵政博物館の展示をご案内します。
当日の状況に応じて二人が分担してご案内します。海外からのお客様が参加される場合には、必要に応じてユン博士が外国語でのご案内も行います。ワークショップに参加された方はもちろん、当日ご来館の方も一緒にお楽しみください。
多目的スペース
登壇
ユン オスン博士
井村恵美氏(郵政博物館 主席学芸員)
ナビゲーター
YAYOI(鶴田弥生)
一枚の切手、一杯のコーヒーを入り口に、世界を旅するトークショーです。切手の小さな図柄には、どのような物語が込められているのでしょうか。コーヒーはどこで生まれ、どのような道をたどって私たちの日常に届いたのでしょうか。そして、日本で長く親しまれてきた「モカ」とは、もともと何の名前だったのでしょうか。
コーヒー地理学者と郵政博物館の学芸員が、それぞれの視点から語り合い、クイズも交えながら、展示の見どころや企画の舞台裏をご紹介します。
当日は、ポッドキャスト番組「始まりはいつもコーヒー:YUN博士とYAYOIの、コーヒーで読む世界」の公開収録を兼ねて開催します。収録内容は後日配信予定です。
予告回「#20|切手でたどるコーヒーロードを読む」も配信中です。
コーヒー地理学者/GCS理事
「コーヒーロード展」監修/Coffee Road Public Program 総合監修
英国エクセター大学人文地理学博士。2006年のエチオピアでの調査を起点に、コーヒーの移動と場所、文化、知識の関係を研究しています。「Coffee Road」を研究テーマの一つとして、エチオピアからアジア、さらに世界各地へと移動するコーヒーが、新しい場所でどのような意味、物語、文化を生み出していくのかを追っています。
2023年から2026年には、韓国・光州の国立アジア文化殿堂で「アジアコーヒーロード」を手がけました。現在、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター特別研究員、一般社団法人グローバルコーヒーソサエティ(GCS)理事。
ラジオパーソナリティ/コーヒーカルチャー・コミュニケーター
福岡県を拠点に活動するラジオパーソナリティ、ナレーター、コミュニケーション・ファシリテーター。
声と言葉を通して、専門的、学術的なテーマを日常の感覚へとつなぎ、わかりやすく伝えることをライフワークとしています。
遠くにある話を身近な物語へ。難しいテーマを、聞く人自身の経験や感覚へ。
そんな橋渡しを得意とし、「始まりはいつもコーヒー」では、ユン オスン博士が描くコーヒーから広がる世界を、リスナーの日常へとつなぐナビゲーターを務めます。
Coffee loverとしての感覚と、ラジオパーソナリティとして培ってきた言葉の力を生かし、コーヒーの向こう側にある文化や人びとの物語を、リスナーの日常へと届けています。
郵政博物館 主席学芸員
美学美術史を学び、新聞記者、イラストレーター、大学助手を経て学芸員に。交通・通信を専門とし、郵便や電信の歩みを、モノと記録から読み解いています。
「アンデルセンの生涯とその作品展」「efuto=絵封筒展」「THE STEAMPUNK-螺子巻奇譚-」などの展示を企画したほか、「前島記念館」、博物館明治村「宇治山田郵便局舎」、「郵政博物館」(2016)の展示場コンセプト設計を手がけました。
現在は、郵政事業・電気通信の研究や講演に加え、門井慶喜著『ゆうびんの父』などの時代考証、「新美の巨人たち」などのテレビ出演も。手紙の楽しさを伝えるワークショップも担当しています。
コーヒーロード・ワークショップでは、ユン オスン博士とともに、切手と手紙からコーヒーの旅をたどるガイドを務めます。
Coffee Partner #1(10月1日)
東京・北千住を拠点とする東ティモールコーヒー専門店です。オーナー自ら東ティモールへ渡航し、現地生産者とともに品質管理にも携わりながら、地域ごとの個性を生かしたコーヒーを日本へ届けています。
Coffee Road Public Programの最初のCoffee Partnerとして、10月1日のオープニングプログラムに参加し、東ティモール産コーヒーの試飲と、ワークショップで使用するドリップバッグを提供します。
一般社団法人グローバルコーヒーソサエティ(Global Coffee Society/GCS)は、研究、教育、文化事業、国際交流を通して、コーヒーに関わる人、場所、知識をつなぐ、日本を拠点とするプラットフォームです。コーヒーを単なる飲み物や商品としてではなく、歴史、文化、地域社会、産業、そして人びとの関係を読み解くための窓として捉えています。
「コーヒーロード展」の会期中は、国内外の研究者、文化機関、コーヒー関係者、地域専門家などと連携しながら、Coffee Roadをさまざまな角度から体験する「Coffee Road Public Program」を企画・主催し、関連プログラムを順次実施します。
通信文化協会とは、通信文化の普及・発展等に関する事業を行い、日本の文字コミュニケーション文化と情報通信・放送文化の向上に寄与することを目的とした団体です。明治41年の通信協会設立から長い時を経て発展してきました。郵便および通信に関する収蔵品を展示・紹介する「郵政博物館」の運営や、コミュニケーション分野で顕著な功績のあった方々への「前島密賞」の贈呈、コミュニケーション文化に関する講演会の開催等の活動を通じて全国に通信文化を発信しています。
1902(明治35)年開館の「郵便博物館」を起源とし、日本最大となる約33万種の世界の切手を収蔵する博物館です。東京スカイツリータウン・ソラマチ9階にあり、郵便、通信、切手にまつわる多彩な資料を紹介しています。
今回の「コーヒーロード展」では、その膨大なコレクションの中から、世界各地のコーヒーにまつわる切手約100点を紹介します。
2026年10月1日(木)10:00~17:30(入館は17:00まで)
郵政博物館 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ9階
大人 300円/小・中・高校生 150円/未就学児 無料
主催 公益財団法人通信文化協会
協力 一般社団法人グローバルコーヒーソサエティ(GCS)
監修 ユン オスン博士
会場 郵政博物館
企画・主催 一般社団法人グローバルコーヒーソサエティ(GCS)
協力 公益財団法人通信文化協会
総合監修 ユン オスン博士
会場 郵政博物館
「コーヒーロード展」の会期中(〜12月27日)、GCSは会場でCoffee Road Public Programを順次開催します。次回の日程が決まったら、いちばんにお知らせします。